IS6FX(旧is6com)の出金方法・手数料・反映日数

今回は、海外FXのIS6FX(旧is6com)の

  • 出金方法
  • 手数料
  • 出金が反映される日数

について解説します。
「入金したのに、出金でつまづいた!」となると大変ですので、ぜひ最後までご覧ください。

IS6FX(旧is6com)の出金方法は2種類

IS6FX(旧is6com)での出金方法は、

  • ビットウォレット
  • 海外銀行送金

の2種類です。

海外FX業者としては珍しく、クレジットカード等で入金を行ったケースでも、このどちらかを出金方法として選ぶことになります。

基本的にはビットウォレットのほうが出金方法としておすすめです。
なぜなら、海外送金に比べて手数料も低いですし、出金が反映されるまでの日数も短いからです。

IS6FX(旧is6com)の口座を作ったら、ビットウォレットのアカウントを持っておく事を推奨します。
(すでにアカウントを持っている人は、もちろんそれを使えば大丈夫です)

「面倒だし海外送金でいいよ……」と感じるかもしれませんが、ビットウォレットが使えるようになれば、他の海外FX業者でトレードする場合にも役立つことが多いです。
10分くらいあればアカウントを持てますから、それほど大変ではありません。

IS6FX(旧is6com)の出金に関する細かな注意点

出金上限金額は?

上限はありません。ただ、あまりにも金額が大きい場合は銀行から個別に連絡が来る可能性がないとは言えません。

ボーナスの出金は?

「ボーナス自体」は出金できません。「ボーナスを元に稼いだ資金」なら出金できます。これに関しては、どこの海外FX業者でもほぼ同じです。

出金時の残りのボーナスは?

どちらの出金方法であっても、出金手続きをした時点で「残りのボーナス」は無効になります。ボーナスを全部使い切ってから出金することを推奨します。

「決済していないポジション」があるときは?

IS6FX(旧is6com)では「ポジションを一切持っていない状態」でしか出金できません。ちなみに、「別の口座に資金を移す」こともできません。出金・資金移動前にポジションを全部手放しましょう。

確認のTELがかかってくる場合があります

利用している銀行からTELで連絡が来ることがあります。これについては「FXトレードの利益です」と言えばOKです。筆者も体験したことがありますが、正直なところ「まあ、やらないといけないので……」という申し訳程度のものでしかありません。

出金は月1回までにIS6FX(旧is6com)の出金手数料

ビットウォレットでも海外銀行送金でも、月1回までは出金手数料が0円となります。
(ですから、出金は月1回までにすることをおすすめします。あまり短い日数のスパンで出金しないようにしましょう)

ただし、これは「IS6FX(旧is6com)側への手数料」であり、「その月の1回目の出金」であっても、それぞれのシステムに対して

ビットウォレット:824円
海外銀行送金:およそ4,000円

の出金手数料が発生します。

それから、「その月の2回目以降の出金」に関しては、

2万円以下:45ドル
それ以上:出金額×2パーセント

の出金手数料が「IS6FX(旧is6com)」に対して発生します。
(どちらの出金方法でも同じ)

極端な例ですが、1,000万円出金する場合は20万円もの出金手数料になってしまうので損失が大き過ぎます。
やはり、出金は月1回までにしておくべきでしょう。

補足:「トレードなしの出金時」の手数料は?

何らかの理由で「入金→トレードなし→出金」という手順を踏みたくなることもあるかもしれません。
その際は、出金金額に関係なく45ドルの手数料が発生します。
(+824円、もしくはおよそ4,000円)

ですから、「本当に必要なのか」をよく確認してから入金しましょう。

IS6FX(旧is6com)で出金手続きが反映するまでの日数

海外銀行送金でもビットウォレットでも、「IS6FX(旧is6com)側の出金処理にかかる日数」は、ほとんどのケースで1日以内です。

ただ、そこから「出金が口座に反映するまでの日数」が違います。

海外銀行送金での日数:3~5日
ビットウォレット:すぐ

ビットウォレットの場合はほぼ「即」と言っていいくらいです。
「あなた自身の出金手続き」から考えても、1日以内に出金が反映すると捉えてください。
(ただし休業日には処理が進みません)

ビットウォレットのほうが手数料が安く、出金にかかる日数も短いので、あえて海外銀行送金を選ぶ理由はやはりありません。

IS6FX(旧is6com)の出金方法は?具体的な手順

それでは、IS6FX(旧is6com)で出金する方法(手順)を具体的に見ていきましょう。
大きく分けて以下の3つのステップがあります。

  1. 銀行口座の登録
  2. 出金申請を行う
  3. 出金が反映されるまで待つ

①銀行口座の登録

「出金先口座」、つまり「お金が入ってくる口座」を登録しなければなりません。

まずはIS6FX(旧is6com)のマイページに行きます。
そして、「アカウント情報」を選択してください。
ページが遷移したら、下部にある「銀行情報を登録する」を選択します。

IS6FX(旧is6com)に限った話ではありませんが、「お金が入ってくる口座の名義」と「IS6FX(旧is6com)に登録している名義」が違うと出金が行えないので注意してください。
例えば、「配偶者の口座に直接出金する」などはできないという事ですね。

ちなみに、出金方法としてビットウォレットを選ぶ場合は、みずほ銀行の口座が必要となります(IS6FX(旧is6com)の指定銀行であるため)。

入力作業で間違えると、出金に限らず色々なトラブルが起きる恐れがあります。
急ぐべき作業ではないので、丁寧に進めていきましょう。

②出金申請を行う

口座登録が済んだら出金申請を行ってみましょう。

マイページの「出金」を選択します。
そして、出金したい金額を打ち込むことになります。
「月1回目の出金」の場合は気にする必要はありませんが、「月2回目以降の出金」に関しては手数料に気を付けてください。

特に「2万円以下の出金だと一律4,500円」ですから、例えば「どうしてもお金が必要だから1万円出金する!」という事をしてしまうと、「4,500円+824円(ビットウォレットの手数料)=5,324円」。
つまり、出金希望額の半分以上を手数料として持っていかれる事になってしまいます。

話を戻します。
金額を打ち込んだら、「上記出金~同意します」にチェックをつけます。

あとは、「出金確認画面へ」を選択し、以降は画面の指示に従って進めてください。

1回出金するだけで慣れるはずです。

③出金が反映されるまで待つ

あとは、先ほど紹介した「出金が反映されるまでの日数」を考慮しつつ、出金が完了するまで待ちましょう。

目安の日数が過ぎても出金されない場合は、IS6FX(旧is6com)の運営に連絡してください。
また、ビットウォレット・海外銀行送金側の不具合というケースもないわけではありません。

補足2:IS6FX(旧is6com)で出金拒否は起きる?

「ユーザー側に原因のある出金拒否」以外は起きていないようです。
ですから、安心して入金・出金をすることができます。

ただ、逆に言えば、「規約違反などをすると出金拒否される可能性がある」という事ですので気を付けましょう。

まとめ:手数料・日数ともに優れているビットウォレットが出金方法としておすすめ!

IS6FX(旧is6com)の出金方法は「ビットウォレット」か「海外銀行送金」の2種類ですが、ビットウォレットのほうが圧倒的におすすめです。

  • 海外銀行送金よりも手数料が3,000円以上安い
  • 口座反映にかかる日数が1日以内
  • 他の海外FX業者でも役立つことが多い

などの理由があるからです。

また、出金全体における主なポイントは

  • 出金は月1回までにして手数料を抑えるべき
  • まずは出金用口座が必要
  • 「ユーザーに落ち度がない出金拒否」は起きない

といったところです。

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