MT4というのは、ご存知のようにロシアのMetaQuotes社が開発したFXのトレーディングプラットフォームです。FXの初心者から上級者まで幅広く使えるということで、多くのトレーダーから支持されているトレーディングプラットフォームでもありますよね。GEM(ゲム)でもMT4をダウンロードし、無料で使うことができるのですが、初めての方にとってはわからないこと尽くしですよね。ここでは、GEM(ゲム)におけるMT4のダウンロード方法についてご紹介していきたいと思います!
インストール先を指定しないMT4のインストール方法
インストール先を指定しないMT4のインストール方法ですが、まずはGEM(ゲム)の公式サイトからインストーラーをダウンロードします。
ダウンロードが完了したら、インストーラーをダブルクリックして起動します。GEM(ゲム) MT4セットアップというウインドウが出てくるかと思いますので、「はい、上記の全てのライセンス条項に同意します」という部分にチェックを入れて、「次へ」をクリックします。
このとき、MQL5と記載されている画面が表示されるかと思いますが、この画面はダウンロードの際に必要になるものではありません。そのままにしておいてもいいですし、消去してもOKです。
先ほどのGEM(ゲム)MT4セットアップというウインドウがインストール中になっているかと思います。インストールには数分かかることもありますので、しばらく待ちましょう。インストールが完了すれば「インストールは正常に完了しました。“完了”をクリックして終了してください。」という表示が出ますので、「完了」をクリックします。
その後、MT4が立ち上がっているかと思います。その際にデモ口座の申請というウインドウが開きます。ただ、GEM(ゲム)ではWEB上からのみ口座開設が可能となっていますので、デモ口座を開設する場合にはGEM(ゲム)の公式サイトにアクセスし、デモ口座開設フォームから手続きを進めていきましょう。
リアル口座へのログイン方法がわかっている場合、デモ口座の申請というウインドウで「キャンセル」をクリックし、ログイン情報の入力ウインドウを開くようにしましょう。そこに情報を入力した上でログインという流れになります。
インストール先を指定してのMT4のインストール方法
次は、インストール先を指定してのMT4のインストール方法なのですが、GEM(ゲム)の公式サイトからインストーラーをダウンロードするところまでは同じです。
ダウンロードが完了したら、インストーラーをダブルクリックして起動します。GEM(ゲム)MT4セットアップというウインドウが出てくるかと思いますので、「はい、上記の全てのライセンス条項に同意します」という部分にチェックを入れます。
インストール先を指定しない場合にはこのまま「次へ」をクリックしていましたが、インストール先を指定する場合にはここで「設定」をクリックします。GEM(ゲム)MT4セットアップのウインドウにインストールフォルダという表記があり、その右横に「参照…」というボタンがあるかと思います。その「参照…」をクリックします。
すると、フォルダーの参照というウインドウが開きます。一覧が出ているかと思いますので、その中から指定保存先を選択します。選択後、GEM(ゲム)MT4セットアップのウインドウに戻るかと思いますので、「オープンMQL5.communityウェブサイト」という部分のチェックを外し、「次へ」をクリックします。
「次へ」をクリックしたら、GEM(ゲム)MT4セットアップというウインドウがインストール中になっているかと思います。先でもお話しましたように、インストールには数分かかることもありますので、しばらく待ちましょう。インストールが完了すれば同じように「インストールは正常に完了しました。“完了”をクリックして終了してください。」という表示が出ますので、「完了」をクリックします。
英語で書かれている部分はわからなくても基本的にOK
インストール先を指定するにしてもしないにしても、ダウンロードはとても簡単です。ただし、途中のウインドウで英語が出てきて不安になる方もいるかもしれませんね。
確かに内容を正確に把握できるのであればそれに越したことはないのですが、正直なところ、英語で書かれている部分はわからなくても問題はありません。安心してGEM(ゲム)でMT4のダウンロードをおこなっていきましょう。