海外FX業者のiFOREX(アイフォレックス)ですが、一部の口コミや評価・評判には危ないや危険性があるなどと認知されています。本記事では、本当にiFOREX(アイフォレックス)は危ないのか?なぜ危ないと言われているのかなどを独自に調査し紹介・解説していきたいと思います。他にも、iFOREX(アイフォレックス)はどの様な特徴をもつ海外FX業者なのかなども併せて紹介していきますので是非ご利用を検討されている人は参考にしてもらえればと思います。
このページの目次
何故iFOREX(アイフォレックス)が危ないと思わているのか?
iFOREX(アイフォレックス)が危ないという評価や評判が実際にあるのかどうか、何故危ないというような印象があるのかを紹介します。
海外FX業者特有の理由が原因
iFOREX(アイフォレックス)に限らず、海外のFX業者には危ないであったり危険性があるなどといったネガティブな印象や口コミなどがあります。どうしてそのようなことになるのか、以下のことが原因なのではないかと考えられます。
- 日本の金融庁から警告を受けている
- 取得している金融ライセンスがマイナー
- 出金拒否されたという口コミがある
- 信託保全制度がない
- 約定力が低い・弱い
他にも細かい理由で悪い印象がつくこともありますが、主な理由は上記のことが原因ではないかと思います。しかし、こうした理由はiFOREX(アイフォレックス)だけでなく、他の海外FX業者にも数多く言われていることでもあります。どうしてもネガティブな印象や口コミがあると、たとえそれが数少ないものであったとしても多くの利用者の声の様に感じられてしまいます。
こうした理由や原因があったからといって、その業者が危険性のある危ない業者と判断するのは難しいと言えますので、あくまでも事例としてこういうことがあったんだなと、参考程度に捉えておくのがベストなのではないかなと思います。もちろん、不透明な業者は、急な破綻や日本での運営を撤退、中には詐欺行為といった、顧客にとってリスクを伴う業者が存在するのも事実です。自身の大事な資金を守るためにも最低限の情報開示や管理体制が整っていることが分かる業者を利用するようにして下さい。
iFOREX(アイフォレックス)の安全性は?
では、実際にiFOREX(アイフォレックス)の安全性はどうなのか?について紹介・解説していきましょう。
取得している金融ライセンスは?
金融ライセンスとは、株やFXなどの投資サービスを取り扱う事業に対して発行される許可証のことを指します。iFOREX(アイフォレックス)が取得している金融ライセンスは、「CySEC」「BVI FSC」「PSZAF」の3種類です。
中でも、「CySEC(プロス証券取引委員会)」による金融ライセンスの信頼性の高さは抜群です。CySECのライセンスは、申請すればどんな会社でも取得できるわけではなく、厳しい審査をクリアしなければ取得することができません。そんなCySECライセンスを取得しているというだけでもiFOREX(アイフォレックス)は信頼性が高く安心して利用できる業者だということが言えます。
運営歴がとても長い
iFOREX(アイフォレックス)は、なんと26年という長い歳月の運営歴を誇ります。20年以上という長い運営歴の中で、出金拒否などといった大きなトラブルもなく、利用しているユーザーからの評判も良いことから、十分に信頼でき安全性が高い業者だと言えるでしょう。
ロスカット率0%、ゼロカットを採用
iFOREX(アイフォレックス)は、マージンコールなし、ロスカット率は0%となっています。そして、ゼロカットを採用していることで、もしもロスカットが間に合わないほど相場が急激に変動してマイナス残高になってしまっても借金、ということにはならないので安心です。
安心の日本人スタッフによるサポート体制
iFOREX(アイフォレックス)では、日本語対応はもちろんのこと、コールセンターでの対応は日本人スタッフの人がしてくれるので安心して問い合わせをすることができます。
iFOREX(アイフォレックス)の口コミや評価・評判
iFOREX(アイフォレックス)を利用しているユーザーによるリアルな口コミから、良い評価悪い評価のそれぞれをいくつかピックアップして紹介していきたいと思います。
良い評価
- 取り扱っている銘柄が豊富
- ゼロカットが採用されている
- カスタマーサポートの対応が丁寧
- iFOREX(アイフォレックス)独自のツール、FXNetが使い易い
- 教育系コンテンツが充実している
- 実施しているキャンペーン・ボーナスが魅力
悪い評価
- MT4/MT5が使えないので不便
- 自動売買ができない
- スプレッドがランダムに変化する
- アプリが重い
- サーバーの不具合がある
以上の様な評価・評判がありました。また、iFOREX(アイフォレックス)は、大手海外FXに関する口コミなどを投稿できることで有名な掲示板、FPAではそれなりの高評価を得ています。
もちろんこうした掲示板に限らず、SNS等での口コミには虚偽の内容を含んだものもあるかもしれませんし、ライバル会社が評判を落とすために嘘の書き込みをしている可能性も否定できません。こうした口コミなどはあくまでも参考程度に見て、最終的な判断は実際に利用してみないと難しいと思います。
iFOREX(アイフォレックス)の3つの特徴!
以下では、口座タイプや取引条件、取り扱いしている銘柄や取引手数料について紹介・解説していきます。もしもiFOREX(アイフォレックス)の利用を考えている方は以下の情報を是非参考にしてみて下さい。
口座タイプ・取引条件
口座タイプ | エリート |
取引形態 | DD |
最大レバレッジ | 400倍 |
取引銘柄 | 外国為替
貴金属・エネルギー 商品・株式 株価指数・ETF 仮想通貨 |
取引手数料 | 無料 |
スプレッド | 原則固定1.0pips |
ロット単位 | 取引単位は「通貨」 |
最小取引数量 | 1,000通貨 |
最大取引数量 | 500万通貨 |
最大ポジション数 | – |
ストップレベル | 3.8pips |
スキャルピング | 不可 |
自動売買 | 不可 |
両建て | 可能 |
マージンコール | なし
(証拠金不足アラートを0.25~10%指定可) |
ロスカット | 0% |
ゼロカット | あり |
取引ツール | 独自のプラットフォーム |
口座通貨 | JPY
USD |
最低入金額 | 1万円 |
ボーナス | あり |
iFOREX(アイフォレックス)での口座は1種類のみとなります。
通貨ペア・取り扱い銘柄
外国為替 | 89銘柄 |
貴金属 | 7銘柄(現物) |
エネルギー | 5銘柄(現物) |
商品 | 5銘柄(現物) |
株式 | 697銘柄 |
株価指数 | 24銘柄(現物) |
債権 | 無 |
ETF | 13銘柄 |
仮想通貨 | 18銘柄 |
通貨ペアの合計は89銘柄、株式CFDに関しては697銘柄という豊富な銘柄数を取り扱っています。iFOREX(アイフォレックス)では、取引ツールが独自のプラットフォームとなっており、様々な銘柄をこのプラットフォーム1つで取引することができます。
取引手数料
以下の表内の金額は「往復手数料」と「スプレッド」のトータル金額を記載しております。
USD/JPY | 100円 |
EUR/JPY | 120円 |
CAD/JPY | 200円 |
AUD/JPY | 300円 |
CHF/JPY | 200円 |
GBP/JPY | 230円 |
NZD/JPY | 300円 |
EUR/JPY | 74円 |
iFOREX(アイフォレックス)の取引手数料は、「往復手数料無料」で「スプレッドは原則固定」という特殊な口座となっています。この辺は国内にあるFX業者に似ているかと思います。他の海外FX業者の取引手数料と比較しても、iFOREX(アイフォレックス)は非常に安いく、同じ海外FX業者で原則固定のスプレッド口座を利用するのであればiFOREX(アイフォレックス)がおすすめです。
まとめ
iFOREX(アイフォレックス)について、危ないとされている理由や評判、その他特徴などを紹介させていただきました。iFOREX(アイフォレックス)は運営歴が長く、CySECのライセンスを取得しているなど、安全性・信頼性がとても高いFX業者と言えます。口座タイプは1種類しかありませんが、取り扱っている銘柄も豊富で取引手数料も安いのが魅力です。サポートも日本人スタッフによる対応や使い易い独自プラットフォームなど、初心者の人でも安心して利用できる海外FX業者としておすすめできます。